深礎工法とは

80年近い歴史をもつ、深礎工法は、当社が創業当時から促進してきた自信の工法です。

深礎工法は傾斜地や狭い場所でも施工可能な、人力掘削による場所打ち杭工法の一種として一般に認識されています。掘削面やコンクリートの打設状況などを目で直接観察しながらドライ施工ができ、無振動、無騒音であるところに、この工法の最大の特長があります。

近年、施工のスピード化や工事の大型化に伴い、機械施工が盛んになってきています。また、土地の有効利用などで、傾斜面、市街地、山岳地帯などの活用も多くなり、深礎工法を利用した施工法が増えているのもまた現状です。

深礎工法が多用されているのは、空間の狭いアンダーピニング、近接施工、大型掘削機械を使用しにくい地滑り防止杭、山岳傾斜面上の橋梁や送電線鉄塔の基礎工事などです。

  1. 人力掘削なので狭い場所でも施工できる。                           (杭径はΦ1200~∞)
  2. 斜面上の施工が容易
  3. 地滑り対策としての抑止杭工法に適している。
  4. アンダーピニング工法に適している。
  5. 無振動・無公害

大口径深礎工事

大口径深礎工とは、橋脚等の重量を支持層に伝達する役目を担う杭を地中深く施工する基礎工の一種です。
従来、道路橋の基礎として採用される深礎工の土留めは、ライナープレートによるものが一般的でしたが、耐震基準の改定に伴い、深い基礎として十分合理的な構造体とするために、基礎周面のせん断抵抗を期待できる土留め工法を採用することが原則となり、これに伴い直径5.0m以上の大口径深礎においては吹付けコンクリートとロックボルトや鋼製支保工を併用した土留め構造が標準となってます。
また、近年では自然環境や斜面の安定性、維持管理に配慮した竹割り型構造物掘削工法との組み合わせで施工されるようになってきました。

小口径深礎工事

小口径深礎工とは,一般的に直径2.0mから5.0mまでの深礎杭で,自社では人力を併用したテレスコクラム等による掘削工法と人力を併用した小型バックホウ掘削とクレーン排土を組み合わせた掘削工法を採用しています。
また、従来ライナープレートによる土留めが一般的でしたが、近年、裏込グラウトの不確実性や施工途中の地山崩落の懸念及び低コスト工法の採用から吹付けモルタル材を使用したモルタルライニング工法を採用する小口径深礎が増加してきています。

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